廃棄野菜がクレヨンに?
農業女子マーケティング部です。
農家のみなさん!
大切に育てた野菜や果物が、廃棄なるとどんな気持ちになっていますか?
「十分食べられるのにな〜?」「売れればいいな〜?」
と思っていませんか?
フードロス問題は深刻です。
加工食品にしたり、訳あり商品として販売したり様々な
取り組みが行われています。
青森県のデザイン事務所を立ち上げられた木村尚子さんが、
「青森県の魅力を詰め込んだクレヨンをデザインしたい。」という
気持ちから開発されました。
主な原材料は、お米と野菜。
お米は米油、野菜は出荷時にカットされる部分や、規格外で廃棄されてしまう野菜を活用
されています。
子どもって、クレヨン食べるんですよね。
母親としてはかなり安心感のある商品です。
しかし、価格はお高め。なのでプレゼントにいいかな。
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●商品名 おやさいクレヨンSeason4
●発売日 2015年9月29日
●価格 2,000円(税抜)
●成分 ライスワックス・野菜粉末・食用色素
●内容色 ピーマン、ブロッコリー、さといも、ごぼう、とうもろこし、トマト、りんご、カシス、むらさきいも、コーヒー(10色セット)
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あと、「おやさい粘土」も販売されてます!
廃棄を活用して、新たな価値を生み出した例はこの他にもたくさんあります!
今後も紹介していきますね!
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